一時的なレーシックにおける後遺症


一時的なレーシックにおける後遺症ブログ:2021/02/12


都会の真ん中で子育てする
カルガモ一家が最初に話題になったちょうどその頃、
あたしは子育ての真っ只中だった。

当時、長女は幼稚園の年長組。
しかし、僅か五歳という若さで、
すでに彼女の下には、四歳、三歳、一歳のいもうと達と
生後間もないおとうと、合計四人がいた。

ところが五人の幼い子供がいながら、
母であるあたしは車の免許を持っていなかったので、
当然、長女の登園には下の四人の妹弟たちも
引き連れて行かなければならなかった。

そこで毎7時、あたしは長男を背負い、
四女と三女をベビーカーに乗せると、長女と二女をベビーカーの両側に立たせ、
しっかりと手押しの棒を握らせ、
それからゆっくりとベビーカーを押し幼稚園に向かった。

大人の足なら十分もかからぬ距離であったが、
この状態での歩行では、
優に2〜30分は掛かっていたように思う。

母を中心に、幼い子供達がヨチヨチ、テクテク…
その光景はまさにニュースで放映されていた
カルガモ一家のお散歩風景さながらだった。

正直、自分の時間も無い程
忙しく育児に明け暮れていた時は、
一日も早くこの子供達から解放されたいと願うこともあった。

しかしあれから10年以上もの月日が流れ、
子供達も両親の手を必要としなくなった今、
その当時を振り返るとなぜか妙に懐かしく感じられる。

思えば、子供達に囲まれて過ごす毎日、
それは何と贅沢で幸せな時間であったか…
後になって悟るその恵み…
その価値の大きさ…

さて、子育てもいよいよ終盤戦。
これからあたしは、未来に向かって羽ばたいていく
五人の子供達の後ろ姿を見守りながら
生きていく人生となるのだろう。

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